コンセプチュアルバンド「元気ロケッツ」をどうデザインしたのか?

DESIGN TOUGH Conferenceに行ってきました。
テーマは「コンセプチュアルバンド「元気ロケッツ」をどうデザインしたのか?」
水口哲也氏×福冨忠和氏のトークセッション。

実は今日31日の水野学氏のカンファレンスを聞くつもりで間違えてきてしまったのだが、そのまま会場に通されたのでそのまま聞く。

メディアアートはあんまり見たことないのですが(ICCくらい、未来館は未体験)、説明がわかりやすく面白かった。

初めて知った「元気ロケッツ」
けっこう有名だそうです。



ボーカルLUNAは30年後の17歳。
宇宙で生まれた初めての人類。20歳になるまでは地球に降りられない。
地球への憧れから詩や曲を作る…といった設定。

共感覚、シナスタジアを利用してPV作ってるんだそうな。

水口氏はSEGAでゲーム作ってた人。

Rezとか


Luminesとか


Rezのライブ映像見ててTENORI-ONみたいと思ってしまった。
自分の行為を重ねることで音を重ねていく感じが。

ちなみにGENKI ROCKETSの「GENKI」はグローバルなバンドだから英語ってのもコミカルすぎるし、もっと印象に残る言葉、日本語を世界語として広めてったら面白いんじゃないか、ってとこからきているそうです。
将来的に世界中で
「GENKI?』
「GENKI!」
ってな会話がされるような感じでしょうか。

おすすめ動画として紹介されたイームズの「Powers of 10」が面白い。


初音ミクとかオタクな感じだけど、音のデザインですよね。
元気ロケッツは音だけじゃなくて一つの世界をつくってるような感じがします。
ああ、こういうのもありなのか、と。
やはり私の世界はまだまだ狭いようです。

今日もミッドタウン行きます。
ピカソ展は混んでるかしら。

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