RAHMENS #17 PARFORMANCE TOWER

ラーメンズ第17回公演「TOWER」に行ってきました。
しかも千秋楽!
千秋楽カーテンコールについて記憶のためメモ。
本編のネタに触れる部分があるので楽しみにしたい方は読まないでください。
曖昧な記憶なので間違いがあったらご指摘お願いします。

・×・×・×・×・×・×・×・×・×・×・×・×・×・

拍手鳴り止まない会場。
登場する小林賢太郎と片桐仁。

本日はお越しいただきありがとうございました。
アンケート(片桐仁手書き)の記入を促し、片桐の本の宣伝。
「アンケートはコピーに見えますが全部書いてます」
「年齢欄が抜けていますが差し支えなければ書いてください」
72公演っていう最長の公演でした。
小林「今までは最長何公演だっけ?」
片桐「追加公演も入れて69だなぁ」
小林「そうなんですよーALICEの69公演が最長だったんですよー。」
楽しかった☆的な挨拶。

そして「本日は千秋楽ということで乾杯にお付き合いください。」
と言って出て来たのはシャンパンタワー!(コントのネタ)
会場大歓声。
小林賢太郎の手にはドンペリ。(これもコントの小道具、コント中はマイム)
片桐に開けて、的な動作。
片桐「いや、俺いつもこぼしちゃうから…」
慎重に栓を空ける小林。
小林「ドンペリって針金外しただけでいくやつあるんだよな〜」
この辺は素か?狙いか?
舞台上の照明を見上げて
小林「照明さん、失敗したらごめんなさーい」
音も立てずしゅぽっと栓が抜ける。拍手。

ドンペリをシャンパンタワーに注ぐ片桐。
歓声とともに「実際はこうなるんだ〜」みたいな、はしゃぐ2人。
「それじゃあ、失礼して」
乾杯。
胸を押える2人。
「…しみます」
小林「今日車で来たのに…」

小林「えーアンケートは言ったから、えーっと、帰ったら、うがい手洗いはしてくださいね」

小林「あー時間無い人は帰ってもいいですからねっ」

拍手。裏にひく2人。

再登場。

千秋楽ということで稽古中の没ネタを披露してくれることに。
小林「あのネタはもう倍以上あるんですよー。没になったけど見てほしいやつをいくつかやってみたいと思いまーす。」

「リチャード・ギア」(←権利の関係上無理)
プリティウーマンのあのカットを片桐ジュリア・ロバーツで再現!
「ご先祖」(←不謹慎)
「新しい」(微妙)え〜そこ!?みたいなみたいな。
あれ積んでる時は回すんじゃなくて立つんだと思いますよね。
「古い」(微妙)

(このネタの面白さはネタ見ないと伝わらないですよね…)

小林「まあ、やってみて没にしてよかったなって思います」
  「ここで出来ないネタは弱かったんです」

拍手。

再々登場。

ちょっとだるそうな2人。

小林「本日の演目は全て終了しました。これより撤収作業に入ります。」
  「あの五重塔はこれから燃やします!」
舞台裏を指す。
  「炎上です!」
片桐「まあすぐにじゃないけどな〜」
小林「えー今までのやつとか全部もう無いんですよねー僕がかぶってた馬とか」
ああ、あれは取ってある、こいつだけは〜って取っておいてあるんですよ、というTEXT知らない人にはわからないネタ。かぶってた馬とはおそらく馬とジョッキーのでしょう。
  「まあみなさんにまとめてお見せできる機会があればHPで告知します」


「本日はご来場いただきありがとうございました。」

ありがとうございました。と言う時は深々とお辞儀。
最後は小林さん、手までついてました。

拍手。
客席ライト点灯。
撤収作業。

音響さん、照明さん、小道具さん、大活躍。

かなり舞台袖の席でしたが裏の仕掛けは見れず。
そのかわりちょっとだけ早く舞台に登場する姿が見れたのは面白かった。

あと暗転の時が面白すぎる!
残念ながらDVDではカットされるようです…。
舞台ならではの楽しみでしょうか。

彼らがお笑い、なのか?というのは疑問に思っていたけれど、まだ腹筋痛いです。
久しぶりに泣く程笑いました。
次の公演楽しみにしてます。

骨とワイン

今日、というか昨日は21_21に骨を見に行った。
山中俊治氏がやっていらっしゃって山中氏らしい基準で作品が並んでいる。
大きくはない空間だがそれなりに見応えがあり満足。
淘汰され完成された骨と、完成された骨を目指す人工物の対比。
入り口からフェアレディの骨がドーンと置いてある。
人工関節と時計を解体したもの、X線写真が印象に残った。
あと山中氏は絵がうまいという事実。

デザインするならスキンより骨がいい。
だってその方が本質的だから。

D社のデザイナーさんに同行させていただいたので同じ島流し部屋に住む研究室のKさんも誘う。
工場の話などしつつもどうも私も彼女も挙動不審のためデザイナーさまを楽しませられたかは不安が残るところではありますが。
その語京橋のワイン居酒屋で夕食。サングリアで始まりデザイナーさまと赤のボトル3本を2人で空ける。
京橋のオフィス街、天気のいい外で飲むワインは美味しい。
その後ヘロヘロになりながら帰宅。
酒に弱くなったもんだ。

明日は二日酔いコースですな。

やれやれ。
(やっと1Q84読み始めました)