骨とワイン

今日、というか昨日は21_21に骨を見に行った。
山中俊治氏がやっていらっしゃって山中氏らしい基準で作品が並んでいる。
大きくはない空間だがそれなりに見応えがあり満足。
淘汰され完成された骨と、完成された骨を目指す人工物の対比。
入り口からフェアレディの骨がドーンと置いてある。
人工関節と時計を解体したもの、X線写真が印象に残った。
あと山中氏は絵がうまいという事実。

デザインするならスキンより骨がいい。
だってその方が本質的だから。

D社のデザイナーさんに同行させていただいたので同じ島流し部屋に住む研究室のKさんも誘う。
工場の話などしつつもどうも私も彼女も挙動不審のためデザイナーさまを楽しませられたかは不安が残るところではありますが。
その語京橋のワイン居酒屋で夕食。サングリアで始まりデザイナーさまと赤のボトル3本を2人で空ける。
京橋のオフィス街、天気のいい外で飲むワインは美味しい。
その後ヘロヘロになりながら帰宅。
酒に弱くなったもんだ。

明日は二日酔いコースですな。

やれやれ。
(やっと1Q84読み始めました)

0 件のコメント:

コメントを投稿