嫌われ松子の一生と闇の子どもたち



なんとなく観ないままだった映画。
先日大阪に行った時、姪が昼寝している隙に観ました。

なんかもう救いようがなくごろごろと不幸へ転がり落ちて行くお話なんですが、主人公の松子はそれでも綺麗。(中谷美紀が、という話ではなく。中谷美紀さんは特殊メイクしようとなにしようときれいでしたわよ。)
ミュージカル仕立てだったり、色彩だったり、ところどころの笑いであったりで、暗い話なんだけど重くない。
そして中谷美紀さんの演技がすごいというか、怖い。迫力ありすぎて。
この映画の最中現場から逃げ出したりという事件(?)があったとかで、それも納得です。

これから中島哲也監督のパコと魔法の絵本も観ます。



こちらは、とことん、とことん、暗い話です。後味悪いです。
これはまあフィクションなわけですが、現実はどうなんでしょうか…。
宮崎あおいの「イタい」演技が、はっ、、、と思いました。

2009年、もうすぐ終わりですな。

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